|
紅子さん
じゃあ、私の場合はどうかというと、小さいころドレッサーの鏡の前で母親が髪を梳いてくれたり、ハンカチに1滴だけ香水を垂らしてくれたりという記憶が残っているから、今でも甘くて女性らしい香りが好き。
他にも例えば、学校から帰ってくるといつもクッキーの甘い匂いがしていたとか、習字を習っていたときの墨の香りとか、人それぞれの原風景によって記憶に インプットされた香りというのは、大人になってからも心理的な作用があって、その香りをかぐと落ち着いたり、緊張がほぐれたり、ホッとしたりするものなんです。
私は、これを“お守りの香り”と呼んでいます。
香り探しに悩んだときは、そんなふうにしてあなただけの“お守りの香り”を見つけてみるのもいいと思います。 |
|
|
 |