
紅子さんは、講演などされていると思いますが、壇上に立たれる時、客席の人たちにどんな印象で見られているだろう? と心配になることはありませんか?
「第一印象は7秒で決まる」といいますが、好印象を持たれる工夫がありましたら教えてください。
(フリーレポーター 大野さん/27歳)

大野さんは、まず初対面の相手のどこを見ますか?
人によっては、髪型や洋服など気になる箇所が違うかもしれませんが、私は「目」だと思っています。
向き合ったときにお互いの目を見ることからコミュニケーションはスタートする。だから、アイコンタクトを大切にします。
まず、相手の目をしっかり見て意識を引き寄せる。そして、目力や目の表情によって自分を印象付ける。これが、相手の信頼を得るきっかけにもなると思います。
私が講演をする際に心がけているのは、みなさんにお話したい内容を「楽しく伝える」こと。
身振り手振りで想像力をふくらませていったり、逆説的なアプローチで納得してもらったり、時には笑いを誘うことで、覚えて欲しいポイントを抑えることも。
とにかく大切なポイントは、360度いろんな角度からお話するようにしています。
誰でもそうですが、初めて聴く話というのは思考がついていくのに多少は時間がかかるもの。
早口にならないように、大事なことは繰り返すことで、話を聞く側も理解が深まるのではないかと思っています。
会場に足を運んでくださる方々は、岸紅子という存在に、いろいろな先入観を持ってやってきますが、それは当然のこと。無理して、こう演じようというのではなく、自分らしさが活かせる話し方であったり、その日話す内容に合わせた服装やメイクなどで、自分のキャラクターが大きな役割を果たせるように努めることが、結局は好印象につながると思います。
大野さんも自分らしさを大切に、お仕事がんばってくださいね。 |