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HOME > BEAUTY > 岸紅子/Salon de Nature
紅子さんへの質問1
少し前までは、仕事さえできれば認められる時代だった気がします。でも今は、いくら仕事がバリバリできでも、おしゃれでキレイでなくては“哀れみの目”で見られてしまうような気がします。
紅子さんは、キレイでいるためにどんなおしゃれを楽しみ、自分磨きをしていますか?(商社勤務 村田さん/25歳)


仕事以外の楽しみを見つけることも、仕事人のスキルのひとつ

「仕事ができること」だけが、会社内における最上級の価値ではないというのは、私も村田さんと同意見です。でも、おしゃれでキレイでなければ・・・というのとは少し違う気がしますね。

現代を生きる私たちにとって、何が幸せか?
「仕事をバリバリこなして生活が安定していること=幸せな将来の約束」だった時代もありましたが、今のように不透明な世の中では、仕事に代わる「心豊かな生活」が求められています。言い方を変えれば「今の世の中、仕事だけじゃないよね」という感覚です。それが、おしゃれに向く人もいれば、趣味に向く人もいる。それだけ、価値観が多様化してきたということだと思います。

仕事以外にも興味を持つことで、逆に仕事を楽しめるマインドが生まれるという好循環。これからは、そういったスキルが仕事人に求められてくるでしょう。
そうした世の中の変化に気づかず、相変わらず仕事オンリーの人に限って、せっかく楽しいはずの食事会も「会社のグチ」で終始してしまう。上司から見ると、それが余裕のない人に見えたり視野が狭い人に見えたり・・・結果として人間の幅を問われることになりかねません。
だからといって、仕事を目一杯やらなきゃいけない時は必ずある。仕事が最大の楽しみという人もいるでしょう。それはそれでいいと思います。要は、充実した時間が過ごせているかどうか。仕事に疲れたなと思ったら、時々立ち止まって、「無理やりおしゃれしよう」ではなく、楽しいと思えることを増やしていくことも必要です。

トップスピードで走り続けるばかりではなく、カーブが来たら減速する。壁にぶつからないように上手にハンドリングすることを考えてみてください。

岸紅子の Salon de Nature

プロフィール トップ 仕事人のスキル さりげない心遣い OPEN MIND で |BACK NUMBER|

photo/tomoya takenaka hair&make/tatsuno arakawa (nude) stylist/hiromi suekane
text/naomi miyajima design/tomomi seyama edit/mari shimizu(girlsgate.com)

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