では「ホリスティックビューティ」をどのように活用していったらいいか、もう少し掘り下げてみましょう。
私たちの体は肌、つまり皮膚を境にして体の外側、内側に分かれています。これを縦軸にして、先ほど触れた予防(ケア)と治療(キュア)を横軸にとり、美容にかかわるキーワードを当てはめていくと、4つの部屋に分かれたマップができます。
これがまず、私が考える「ホリスティックビューティ(全方位型の美容)」の大まかな全体像です。
ここで、みなさんに覚えていて欲しいのは、それぞれのキーワードには実にたくさんの選択肢があるということ。
例えば、スキンケアひとつ取っても、いろんなブランドがありアイテムがあり、自分の肌にはどの化粧品が合うのか選ぶ必要がありますし、シミが気になる人であれば、美容医療としてのレーザーを選ぶこともできるし、サプリメントを利用する手もある。
でも、どれを選ぶかは“自分自身”ですよね。
人があなたに代わって選んでくれるわけじゃない。その選択眼こそが、私がよく言う「美の知力」なんです。
新製品だから、誰かがいいと言ったから、雑誌で取り上げたから…ではなく、自分納得して選ぶことが大事。
今の自分をケア(キュア)するためには何が必要で、何が必要じゃないのか。この選択はリスクがあるのか、それともメリットがあるのかを“見極める力をつけること=美の知力”だと思っています。
女性なら誰でも「きれいになりたい」のは当たり前。でも「きれいになった後はどうするの?」って聞くと、答られない人は案外多いんです。「きれい」は、人との関係を深めたり、自己実現させたい夢を持ったり、もっと前に進むためのエネルギー。そして、これからは自分で自分をプロデュースする時代です。
「美の知力」を磨いて自分を内面から育てることで、あなたの魅力は何倍にも大きくなる。
それこそ、人生を変えられるくらいに(笑)。
では、いよいよ「美の知力」を高めるための“紅子式メソッド”をご紹介しましょう。
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