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辺見えみりの 大人化計画
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  11月のテーマ:「旅」は素敵な女性への近道-前編
私は、買い物とか観光とか、目的を決めて海外に行くのではなく、ひとりで考える時間を持つために旅に行くのが好きなんです。第1回目のテーマに“旅”を選んだのも、何度もひとりでN.Y.へ行ってみて、自分の考えや価値観が変わった経験があるから。環境が変わると考え方って変わるものでしょう?いろんな人に触れ合ってみて、たとえ言葉がわからなくても話しかけてみることで、少しずつ自分の世界が広がると思うし価値観も変化していくんじゃないかな。その積み重ねが、素敵な女性への近道のひとつじゃないかと私は思っています。
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生まれて初めての一人旅もN.Y.でした。19歳のとき、ボーイフレンドから「ひとりで行った方が絶対に勉強になるからひとりで行け。行って怖い思いをして帰って来い。」って言われたのがきっかけ(笑)。「まぁ、行けばどうにかなる」くらいで出かけたN.Y.だったけど、行くところ人、人、人だらけ!ブロードウェイで見たオーディション(M・ジャクソンも出てきた!)も、正直、日本とは格が違って圧倒されました。でも、それを見たとき、自分ができることをもっと増やしていかないと、この世界で残ることはできないな、と気付いたというか、「何か“これ”っていうものを身につけなくちゃいけない」ということを学んだ旅でした。
ひとりぼっちのN.Y.体験で得たもの
だからというわけじゃないけど、私が旅に行きたくなるのは、周りが見えなくなって自分本位になってしまったとき。いわゆる天狗状態ですよね(笑)。私には“辺見えみり”という名前があって、日本ではみなさんが覚えてくれているけど、海外に行けば世界にはもっともっとすごい人がいっぱいいる訳で、日本という、ちっぽけな島国で名前が出ててもたいしたことないなって思わされて帰ってくるんですよ(笑)




テーマをひとつ決めて旅に行くのがえみり流
どの国へ行っても、行った先々で必ず買うのが“サングラス”!。この10年間、集めたサングラスを見るたびに、その旅のいろいろなことを思い出しています。それから、その土地のカードを山ほど買うのが定番ですね。買ったカードを旅先から自分の家族に送ったり、自分に送ったり。自分からの手紙が自分に届くのって結構面白いんですよ。テーマに対して旅先で出した答えを、カードに書いて自分宛てに送るの。でも、日本に帰ると現実が待っているわけですよ。その現実に負けそうになったとき、自分宛てに届いたカードを読むと「よし、がんばろう!」って再び気合が入るんだよね(笑)。
旅のテーマについては、行き帰りの飛行機の中でいろいろ考えますね。N.Y.でもヨーロッパでも、日本からだと10時間以上かかるでしょう?考える時間はたっぷりあるし、この時間はかなり有効に活用してると思うな。
「これからの自分をどうしたいか」を、考えている人と考えていない人の10年先は、絶対違うって思う。当然、10代の頃とは考える物の大きさも変わってきていて、今は“将来、こういう風に仕事をしていこう”とか“こういう生活を送りたい”とか、大きい単位で物事を考えるようになってきたと思いますね。以前はこまごまとしたことで悩んで、それを書き溜めたりしてたのね。最近は「よし、こういう方向性でやってみよう。」と思ったら即行動。まぁ、それだけ私も大人になったということかなぁ。


次回の更新は11月24日(水)の予定です。
テーマは引き続き「旅は素敵な女性になるための近道」。
旅を通じてさまざまな体験をした、えみりさんの次なる行きたい場所は?
ファッションにも大注目です。

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<着用商品>
ブラウス¥24,150(kulson/リンク・インターナショナル)、ジャケット¥262,500(kulson/リンク・インターナショナル)、スカート¥40,950(kulson/リンク・インターナショナル)、バッグ¥54,600(セオリー/リンク・インターナショナル)、パンプス¥26,250(Becky sharp/イエナ 原宿店)
(協力店:イエナ 原宿店/03-3797-7810、リンク・インターナショナル/03-3407-7517)

photo/jun ueno stylist/naoko tuji hair&make/rie aoki



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