
えみりさん(以下:EMIRI)
りえちゃん、久しぶり!
『春ランマン』以来ってことは…4年ぶり?
ともさかりえさん(以下:RIE)
うん、すごい久しぶり♪
そうだ、えみりちゃん結婚おめでとう!
EMIRI
ありがとう!
りえちゃんこそ、私が最初に会った時は、お人形さんみたいにスラッとしてて可愛くて、けっこう照れ屋さんな印象だったのに、いつの間にかお母さんになっちゃって(笑)。
RIE
(笑)。けど私、あの頃は、キャストの方とかスタッフの方と打ち解けるのに時間がかかる人だったからなぁ〜。慣れてしまえば何てことないんだけどね。でも、えみりちゃんは、どういう場所でも順応性が高いというか(笑)、えみりちゃんがいるだけでまわりが“ポッ”と明るくなって、私も含めてみんなが楽でいられる雰囲気をつくってくれてたよね。
EMIRI
そうかな? 自分では全然意識してないけど。
RIE
そういうことをナチュラルにできる感じがいいなあって思ってた。自分にはないところだから。
そういえば、最初の頃は観察ばっかりしてたんだ、えみりちゃんのこと。どれくらいマスカラ塗るんだろう?とか(笑)。
EMIRI
アハハ! でも、仲良くなってからは、いつもセットの隅でふたりでコソコソおしゃべりしてたよね。番組の宣伝でバラエティーとか出た時も、声を聞かれないようにマイクを抑えながら(笑)いろんなプライベートな話をしたり。
ところで、『春ランマン』というドラマ自体は、今時珍しく普通のコメディーだったよね。
RIE
うん。今って大体誰かが病気だったり、悲しい結末のお話が多いもんね。そういう意味では、みんな元気で終わるっていうのは珍しいかも。
EMIRI
ワンシチュエーションドラマ仕立てで、いつも同じところに同じ人が集まってきて、そこに恋愛あり、友達関係あり。しいていえば、変な人の集まりだったっていうくらい(笑)。そんな中、りえちゃんはひとりバタバタ、バタバタする役で大変だったよね。
RIE
まったく困った人だな〜、思いつつやってました(笑)。えみりちゃんは、お姉さん的存在の役だったけど、気持ちやセリフにブレがなくて素晴らしかった! 一緒にやったドラマ以外でも、一視聴者としてお芝居やバラエティーに出ているえみりちゃんを見てて、いつでも“スッ”としてる感じがいいなって。私は、もともとまわりに影響されやすくて、「えっ?」って思いながら連鎖反応で演じちゃうタイプだから。
EMIRI
そう? 私から見るりえちゃんは、若い頃から女優さんやってて、デビュー当時のピュアなイメージは変わらないけど、芸能界っていうところだけに縛られずに、結婚もして、子供もいて、地に足を着けながら自分のスタンスを誰よりも持っている人なんじゃないかなと思う。

text/naomi miyajima design/tomomi seyama edit/aya kurisu(GiRLSGATE.com)



